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コップの水があふれ出るとき 1

ちょっと前の話ですが、
しみじみ実感したので。

功徳というのは、
期待しなくなった頃、
ふと、いただけることが多いといいます。

「こーれーだーけーはー」
とか言って、必死に祈っているときは、
うんともすんとも動かない。

むしろ、祈れば祈るほど、
執念の黒雲が出てきますから、
かえって願いが叶いづらいそうです。

さんざん祈って、
神様におまかせし、
本人が祈ったことすら忘れた頃、
ぽんと叶うというパターンが多いとのこと。

別に神様は意地悪しておられるのではなく、
これには、いくつか理由があるそうです。


まず、

1)欲と執着、執念があるうちは、神様も力を発揮できない

人の念というのは強烈です。
生霊があれほど強力なことを見てもわかるように、
生きた人間が全力で発する想念は、
物理的パワーすら持つ黒い雲となって、
肝心のご神力をも妨害するといいます。

その祈りがすべて、
純粋な愛と真心に満ちていれば、
一発で凄まじい奇跡を起こしますが、
一身上のこととなるとそうもいかないものです。
ついつい欲が出て、執着が混じってしまいます。

だから、「これだけは~」という
止むに止まれぬ願いがある時などは、
人に祈ってもらうのが一番ですね。

緊急事態でも、九頭龍祈願などは、
絶大な証が続出します。
九頭龍師は愛念のカタマリになる練習を、
常日頃からさせていただいてるからです。


2)この世の準備は時間がかかる

これは常識的に考えてもそう。
この世で何かやろうとすれば、
時間がかかるのです。

神様が、
ちょっと職場環境を変えてやろうと思っても、
本人だけを動かせばいいかというと、
そうはいきません。

人事異動よろしく、
ある人をこっちに動かせば、
別の人が押し出され、
それがまた別の人に影響し…
となりますから、
神様も順を追って、
きちんと準備されるのです。
だから時間がかかる。

体験的に、
大きな願いになればなるほど、
叶うのは後になるようです。


3)本人がまだそのレベルに至ってない

人が苦しむには苦しむ理由があります。
・まだ業と因縁の抹消が終わってない。
・立派になるための訓練が終わってない。
このどちらかです。

とくに、人間というのは、
楽しくすいすい行くときより、
苦しんでうんうん唸っている時のほうが、
何十倍も進歩しています。

しかし、その時は「苦しい~」と感じても、
あとで振り返ったら、想い出がきらきら輝いている。
そんなことってありませんか?
そんなとき、魂は無上の喜びを感じてるんですね。

何度も書きましたが、
ときに、苦しみそのものが、
神様のご褒美だったりします。

そうやって蓄積した実力や経験は、
一生涯消えることなく、
ずっと幸せの種を生み続けますから、
願いが叶うまでの悶々とした時間は、
何よりも尊いものです。



…だからこそ、功徳というのは、
中身の見えないコップに水を注ぐようなもので、
まだかな、まだかな、と思っているうち、
ある日突然、どばっと溢れ出てくるといいます。

また、この「待っている時間」というのが、
神様から見れば何よりも大事です。

根気と忍耐を練り上げ、
ひたすら神様を慕う心を涵養し、
信仰心を本物にする黄金の時間だからです。

ここで積み上げた「恒の徳」に比べたら、
この世のお金や地位など、
なんでもないくらいです。


時間がかかるのは、
やはりいいことなのです。
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Author:Son of Zeus
ワールドメイト的、実験劇場です。
本当に神が実在し、人を幸せにしてくださる「現実」を実感しましょう!

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